日豊日記：2010年3月

2010-03-20

山陽本線の下関行で広島へ。広島までの大半の時間を寝て過ごす。

昔は「砂の鏡」^[1]で広島に来たと実感したが，今は「広島市民球場」^[2]で広島に来たと実感する事に気付く。少し気が早いか。

それとは関係無く，JR西日本は電車の出発合図を，知らせ灯から車内ブザーに変えた事に気付いた。

広電の電車一日乗車券を買って，各所を回る。

[1] 砂の鏡: 広島駅1番線の列車到着時に流れる曲。; 元々はNHKの「ぐるっと海道3万キロ」で使われた曲で，姫神のアルバム『海道』の中に収録されている。
[2] 広島市民球場: いわゆるマツダスタジアム。

紙屋町から千田まで，散歩をしながら時間を潰す。

時間が余ったので，山陽本線の三石^[3]行で帰る予定を繰り上げて，呉線の安浦行に乗る。安浦で後続の糸崎行に乗り，糸崎からは，岡山行を見送って三石行に乗る。結局，当初の予定と時間は変わらない。

[3] 三石: 三石と書いて「みついし」と読む。「さんせき」（三菱石油の略称）では無い。; 山陽本線の上りでは岡山県の最終駅になり，次の駅は兵庫県の上郡になる。