今年も水島の川崎通へ。山陽放送と組んでいるとはいえ,毎年これだけの祭りをやる事に改めて感心する。
ステージの足場組から始まり,両備バスの手配,直協社員の手配と,毎年どれだけの予算を費やしているのやら。
今年の「歌のBIGステージ」はチェリッシュ[1]と石川ひとみ[2]。世代としては違うが,それでも1曲は知っている。
昔のフィルムをデジタル化しようと思い,安物のフィルムスキャナを通販で買う。
安物だけに画質は話にならず,読み込みは速いが,ネガにしてもポジにしても,フィルム本来の情報量を完全には引き出せていない。
写っているもので昔を懐かしむには十分だが,Web用途で使うには明らかに性能不足である。
美しさを求めるのは別の方法にするとしても,しばらくはフィルムとにらめっこしそうである。
池田動物園には「緑のたぬき」ならぬ「白いたぬき」が居るそうだが,今回は「白いギター」に対抗して,「白いアルパカ」を見にクラレ岡山の祭りへ出掛ける。
内容を要約するとアルパカと記念撮影しただけの事だが,アルパカを広めたという点で,株式会社クラレの功績は大きい。
アルパカが居なかったら,空気分離装置のコールドボックスを俗称で「白い巨塔」と呼ぶくらいの説明しか,多分していないであろう。
© Keisuke Uchida 2013