レンズを色々試すのは止めようと思い,中古でシグマの18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMを調達する。
F6.3と若干暗いレンズとはいえ,同社の18-125mm(フィルター径67mm)や旧型の18-250mm(フィルター径72mm)よりも小さい(フィルター径62mm)のは魅力的。
ここまで妥協すると一眼レフを使う必要があるのかという話にもなってくるが,これ以上カメラを増やす気も無かったので必要最小限の投資に。
する事も無いので,岡山は表町の献血ルーム「ももたろう」に出掛ける。献血というと採血車でしかやった記憶が無いので,2012年10月移転で新しい設備とはいえ,綺麗な内装に感心。
日曜日という事もあり混雑していたので,1時間近く無料のカップ式自販機と新聞で時間を潰す。それでも時間が余るので,子供用に流しているアンパンマンのビデオで時間を潰す。こういった場所で中途半端にテレビを見てしまうと続きが気になって仕方ないので,個人的にはラストの予測できる物を見るのが正解だと思う。
採血の順番になるが,最近の献血はテレビを見ながらできるのかとこれまた感心。やはり中途半端にテレビを見ると続きが気になるので相撲中継にしたが,400ml献血なので10分も掛からず,取組の始まる前に終わってしまう。
献血が終わったら次は休憩。粗品として,セブンティーンアイスと洗剤等の日用品を各1つくれるとの事。血を抜いたから休憩は長めにとの事なので,無料のカップ式自販機とお菓子,漫画で時間を潰す。献血が済んだ人用の休憩スペースがちょうど城下の交差点側にあり,外の眺めは良い。
献血という性質上,年に何回も来る所ではないが,最近の献血ルームというのは快適なものだと感心した次第。
© Keisuke Uchida 2014