Nikon 1用のマウントアダプター FT1を買う。目的はというと,こないだから作っている筒で自動露出を使える様にする為。
M42用のアダプタと合わせて使っているが,ピント合わせ時に拡大が出来るので便利。
フィルム時代と比べたら軽量な構成で超望遠撮影が出来るが,見掛け上の焦点距離が長くなる分,ブレと感度の妥協点を探すのが難しい所。
細々と筒の部品を買い足して,焦点距離330mmのレンズを製作する。
といえど,買い足したのはケンコーのPRO1D ACクローズアップレンズ No.3と,ペンタックスのM42接写リングのみ。
APS-Cで使用した所,周辺の流れは気にならないものの,長くて持ち歩きしにくいので面倒という,元も子も無い結果に。
分解して持ち運べるというのはメリットだが,焦点距離が長いだけに,対象物を選ぶ必要がある。
© Keisuke Uchida 2013