ピーポーで団体臨時列車が走るということなので水島へ。キハ30が走るという所までは聞いていたが,相方は何かと思えばキハ37とキハ38。
全部型式が違うなら横から撮ろうと思い,老松町まで移動。区間で言えば球場前―倉敷市の,倉敷工業のグラウンドから線路を挟んで反対側だが,季節柄田んぼに水を張っているので水鏡を狙うことに。
定期列車の間を縫って列車がやってきたが,キハ30だけ非冷房車なのでかなり窓が開いている。団体様の目的がキハ30への乗車なので当たり前といえば当たり前だが,一般客だとまず冷房車に行くであろう。その昔,米坂線で冷房付のキハ47と非冷房のキハ52を混結している列車があったが,やっぱり好きでないと非冷房車は乗っていられない。
団体臨時列車は倉敷市駅を折り返して三菱自工前の先にある車庫へ。撮影会のためにキハ20を2両出していたが,暑いので撮影もそこそこに,キューキンドーの本店に行って帰る。
© Keisuke Uchida 2014